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バリ島インフォメーション

Information

旅 行 準 備

さあ、来週にひかえたバリ島旅行 最後にもう一度、必需品をチェックしてみましょう!

航空券・パスポート

インドネシアへの渡航には、入国時に到着日を含む6ヶ月以上の有効期限があるパスポートが必要となります。 パスポートの出入国スタンプの空白ページが連続3ページ以上あることが原則となっています。そして、インドネシア出国用のチケットも必要となります。また、万一の為にパスポートのコピーも忘れずに持参しておきましょう。

海外旅行保険

万一の場合に備えて、海外旅行保険には加入しておきましょう。バリ姫では海外旅行保険に入られる事を強くおすすめいたします。

現金・クレジットカード

クレジットカードを1枚持っていれば、バリ島滞在中に手持ちのお金が心細くなったときには強い味方になってくれます。多額の現金を持ち歩く必要性を減らせるため安全度が高まります。また、PLUS表示があるキャッシュカードではATMで緊急用に現金が引き出せますので便利です。

スーツケース

着替えやサニタリー用品、水着やサンダル、移動用のバッグなどなど
※ガルーダインドネシア航空では46kg(ビジネスは64kg)までのお荷物を預けることができます。意外と知られていませんが46kg以内であればいくつでも預けることができますので、帰りにミーゴレンなどの箱買いしたものでも普通に預けれます。(注:空港では簡易なバッグや段ボールのままでは荷物を預かってくれません。有料でパッキングをしてくれるサービスがありますのでこちらを利用してください。結構なお値段がしますのでパッキン用にハンディラップを持参すると便利ですよ)

常備薬・虫よけ・ムヒ・日焼け止め

バリ腹(食あたり)用に「ビオフェルミン」「ミヤリンサン」などの成分が入ったお薬、万一の為の風邪薬や酔い止めは持参しておきましょう。

ティッシュ・ウェットティッシュ

食事の際に使用するスプーンやウォークを拭くのに便利なウェットティッシュに公衆トイレにティッシュが設置されていない場合の携帯ティッシュがあると便利です

筆記用具

以外と忘れがちなボールペン。飛行機の中で税関申告書を記入する際に必要です。

デジタルカメラ(ビデオ)・携帯の各種充電器、プラグ変換アダプター、変圧器

バリ島のコンセント差し込み口は日本とは異なりますので、変換アダプターが必要です。バリ島のコンセント差し込み口のプラグタイプは一般的に「Cタイプ」です。日本は100V、バリ島は200Vなので日本製品をバリ島で使用するには変圧器が必要です。お使いの充電器に記載しております電圧をご確認ください。また、延長コンセントや複数の差込口のあるコンセントを持参すると便利です

WiFi

バリ島の空港内ではフリーのWiFiが使用できますし、滞在ホテルによってはWiFiが使用できたりします。しかし、街中や車移動の多いバリ島ではWiFiは今や必需品となっています。ご出発前にWiFiをレンタルされるととても快適にバリ島で過ごすことができます。

バリ島出入国


日本からバリ島へ


空港でのチェックイン

空港には出発の2時間前までに到着し、利用航空会社のチェックインカウンターで手続きをしましょう。パスポートと航空券のチケットを担当者に提示します。この時に機内に預けるスーツケース等も預けます。 機内に預けられる荷物の重量は、事前に航空各社のウェブサイト等でチェックしておきましょう。
注:預け荷物にいれてはダメなもの
危険物、リチウム電池、リチウムイオン電池、バッテリー関係、ライター、マッチなど事前にチェックしておきましょう


出国手続き

チェックインカウンターから搭乗ゲートへ向かうまでには、以下の手続が必要です。
手荷物検査・・・X線検査とボディチェックを行います。刃物類やライター、ペットボトル等の液体は持ち込めません。
税関(必要な方のみ)・・・高価な外国製品、貴金属の所持者は申告をし、帰国時の課税対象外にしてもらいます。
出国審査・・・パスポートと搭乗券を係官に提示、出国のスタンプを押してもらいます。

     


免税店

出国スタンプを押してもらえば出国完了です。空港内の免税店で搭乗の時間までお買い物を楽しみましょう。海外旅行ならではお楽しみですね。しかし、注意することがあります。バリ島への持ち込み制限がある商品をたくさん買ってしまうことです。よくあるのがお酒の持ち込みです。インドネシアへは1人1Lまでしかお酒を持ち込むことができませんので注意が必要です。また、たばこも日本製外国製関係なく1人200本(1カートン)までとなっています。バリ島への入国の際はランダムに荷物チェックがあります。見つかれば没収されますので注意してくださいね。

搭乗

チェックインカウンターで説明を受けた搭乗ゲートに指定された時刻までに行きます。搭乗時には航空券とパスポートの提示が必要です。


飛行機の中で入国準備(税関申告書記入) 


税関申告書は、1家族1枚が基本です。
1-氏名
2-誕生日(日・月・西暦)
3-職業 /  Office worker(会社員)Government official(国家公務員)Local government worker(地方公務員) Self-employed(自営業)Student(学生)Homemaker,Housewife(主婦)Unemployed(無職)
4-国籍
5-パスポートナンバー
6-インドネシアでの住所(ホテル名)
7-入国時の搭乗便名
8-入国日(日・月・西暦)
9-同伴者数※本人を除く
10-a荷物の個数
10-b別送荷物の個数
11質問: 下記の物を持っていますか?(該当する場合は Yes の欄、該当しない場合は No の欄にチェックします)
a-動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、野菜製品を含む)
b-麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類(刀、ナイフ等)、弾薬、爆発物、ポルノグラフィ。
c-1億インドネシアルピア以上の現金または無記名譲渡可能証券、または相当外貨。
d-旅客1人につき紙巻きタバコ200本以上、葉巻25本以上またはきざみタバコ100g以上、また、アルコール飲料1Lを超える量。乗務員1人につき紙巻きタバコ40本以上、葉巻25本以上またはきざみタバコ40g以上、また、アルコール飲料350mlを超える量。
e-商業用商品(販売品、商品サンプル、産業用品、または携行品とは見なされないもの)。
f-乗務員1人につき50米ドル、旅客1人につき250米ドルまたは1家族につき1,000米ドルを超えるインドネシアへ持ち込む外国製品で、インドネシアを離れる際に持ち帰らないもの。

一番下はサインと日付(日・月・西暦)

裏面は申告しべきものがある場合のみ記入します。基本空白でOKです


入国手続き

ングラ・ライ国際空港に到着しましたら、入国手続きをしましょう。入国審査カウンターでパスポートを提示し入国審査を受けます。入国許可スタンプをパスポートに押してもらいます。パスポートに入国許可スタンプが押されていることを忘れずに確認してくださいね。


預け荷物のピックアップ

入国審査が終わったら、預けていた荷物をピックアップします。自分の乗ってきた飛行機が記載されているレーンに荷物が流れてきます。※サーフボードやレーンに乗らないスポーツ用品などはレーン近くに置いてあります。

 


税関審査

自分の荷物を受け取った後、税関を通過します。パスポートの提示と機内で記入した税関申請書をスタッフに渡します。そして荷物のX線検査を受けます。荷物を受け取れば出口へ。この際、ランダムに荷物の開示チェックがあります。選ばれた人は荷物チェックを受けてください。よくあるのが免税範囲を超える商品の没収ですので注意してくださいね。

出口

空港ビルを出ると、正面にたくさんのお迎えの人たちが待っています。まだインドネシアルピアをお持ちでないお客様はレートはあまりよくないですが両替所で最初に必要な分だけ両替をしましょう。左手に進み、ショッピングアーケード内の通路を通り抜けたところが到着ロビーとなります。大手旅行会社の送迎ガイドさん達はここに待機しています。バリ姫のスタッフもこちらに待機しておりますのでご注意くださいね。

  


バリ島から日本へ

 

空港でのチェックイン

出発フライトの2時間以上前までには空港へ到着するようにしましょう。また、お見送りの方は、空港ビルの入口までしか立ち入ることはできません。
空港ビルの入口ではテロ対策のため、パスポートとエアーチケットの提示が必要なので準備しておきましょう。入口では荷物のX線検査とボディチェックを行います。荷物検査が終われば空港内に入れます。
その後、利用航空会社のチェックインカウンターで手続きをしましょう。※ガルーダは左手にあります
パスポートとエアーチケットを担当者に提示します。機内に預けるスーツケース等も預けます。 機内に預けられる荷物の重量は、事前に航空各社のウェブサイト等でチェックしておきましょう。
チェックインカウンターでは、ボーディングパス(搭乗券)を渡されます。ボーディングパスにはゲート番号と搭乗開始時刻が表示されています。

出国手続き

チェックインカウンターから搭乗ゲートへ向かうまでには、以下の手続が必要です。
手荷物検査・・・X線検査とボディチェックを行います。刃物類やライター、ペットボトル等の液体は持ち込めません。バリ島の空港はとても混みますので、かなりの時間がかかります。ご注意ください。
出国審査・・・パスポートと搭乗券を係官に提示、出国のスタンプを押してもらいます。

免税店

出国審査を抜けると免税店や売店、カフェやBarなどがあるので、搭乗時間まで最後のお買い物やカフェなどで最後のバリを楽しみましょう。 またDFSギャラリアやプラザバリで免税品のお買い物をした方は、このフロアに商品引渡し場所があります。

搭乗

チェックインカウンターで説明を受けた搭乗ゲートに指定された時刻までに行きます。搭乗時には航空券とパスポートの提示が必要です。

飛行機の中で入国準備(税関申告書記入) 

日本に帰国される機内で配られる税関申告書へ必要事項を記入します。機内持ち込み手荷物にボールペンを忘れずに入れておきましょう。

入国手続きと荷物のピックアップ、税関審査

到着されましたら入国手続きと荷物のピックアップ、税関審査を受けます。

以上が出入国手続きとなります。お疲れさまでした。素敵なバリ島旅行となりますようお祈り申し上げます。

お金の知識


通貨【ルピア】

インドネシアで使われるお金はルピア/Rp と呼ばれ、
お札はRp 1,000、Rp 2,000、Rp 5,000、Rp 10,000、Rp 20,000、Rp 50,000、Rp 100,000の7種類
硬貨はほとんど使いませんが、
Rp 25、Rp 50、Rp 100、Rp 200、Rp 500、Rp 1,000の6種類からあります。
バリ島に来て、まずルピア表示に戸惑います。値段表示の桁が多すぎてよくわからなくなるからです。
ルピア価値の覚え方として「後ろのゼロを2つ取り除いた金額が日本円」という簡単な覚え方です。しかし、0を2つ消すと日本円・・・、合っているようで少し間違っています。
その日のレートによって変わりますが、だいたい1円がRp 115~Rp 120なのでRp 100,000のお買い物をする場合、100,000÷115=870円ぐらいになります。
なので、ゼロを2つ取り除いた金額=日本円から15%offといった感じで捉えていれば問題ないと思います。


両替について

バリ島で両替する場合の注意事項をご紹介します。
まず、日本円からルピアに両替できる場所は
日本の銀行
日本の空港
バリ島の空港
バリ島の銀行
バリ島のホテル
バリ島の町中にある両替所
になります
そして、気になるレートの良い順番ですが
1-バリ島の町中にある両替所
2-バリ島の銀行
3-バリ島のホテル
4-バリ島の空港
5-日本の空港・日本の銀行
基本的に日本で両替をしない限り、バリ島ではどこで両替をしても私たちは問題がないと思っています。ここなら安心して安全に両替できる場所があればそこで両替をしてください。それでも、少しでもお金を浮かしたい方はバリ島の町中にある比較的レートがよい両替所で両替をするのがいいでしょう。町中にある両替所といっても、町中にはたくさんの両替所があります。
ベストな両替所は「比較的綺麗でセキュリティがしっかりしていて警備員が常駐している両替所」になります。弊社もこれらの両替所を使用しております。
そして、決して行ってはいけない両替所は「レートが良すぎ、セキュリティがなく、なんだか怪しげな両替所」です。100%両替はできません。他の人が両替をしていても行ってはいけません。私たちの友人もレートが良いからと両替したところ6000円ほど抜き取られていました。彼らはお金をごまかすプロです。はじめから両替ができないと思った方がいいでしょう。
そして、バリ島で両替する場合、自分の手元にきたルピア紙幣をその場で数えてくださいね。数え終わった紙幣を係員が封筒に入れてくれます。そして、お客様にその封筒を渡してくれますが、その封筒からもう一度ルピア紙幣を取り出し、その場で数えてください。数が合っていれば、自分で封筒に紙幣を入れて、カバンに収めるようにしてください。


チップについて

バリ島ではチップの習慣は元々ありませんが
世界中の旅行者であふれかえるバリ島では、もはやチップは当たり前となりつつあります。
強制ではありませんが、マナーとして覚えておいてもいいかもしれません。
基本的にチップで手渡す金額はRp10,000~Rp50,000【約85円~430円】です

もう少し詳しく載せておきますので参考にしてくださいね。

-ホテルで荷物を運んでもらった時 Rp 10,000 【約85円】
-ホテルで何かサービスを受けた時 Rp 10,000 【約85円】
-ホテルでのベッドメイキング Rp 10,000 【約85円】テーブルにメモ「Thank you」又は「Terimakasih」と一緒に置いておくとOK
-飲食店では少額のおつりはテーブルに置いておく ※ウェイトレスさん達は少ないお給料しかないため、これらはすごく喜ばれます。
-スパやエステのセラピストさんから良いサービスを受けた時 Rp 20,000~Rp 50,000 【約170円~430円】
-アクティビティのガイドさんから良いサービスを受けた時 Rp 20,000~Rp 50,000 【約170円~430円】
-カーチャーターやツアーの運転手さん、ガイドさんから良いサービスを受けた時 Rp 50,000~Rp 100,000 【約430円~870円】

気持ちの良いサービスを受ければ自然とチップを渡したくなりますよね。渡すタイミングだとか渡しすぎたらダメとか、いろいろありますが、要は、感謝の気持ちを伝えることが大切ですね。バリ島旅行の際は、お客様へ、いろいろなバリ人から素敵なサービスを受けるはずですので、チップという行動で、お客様の感謝の気持ちを是非、素敵なバリ人達に伝えてあげてくださいね。


クレジットカードやATMについて

バリ島ではVISA,MASTERカードももちろん使えます。JCBは使える場所もありますが、あまり使えない印象です。どのお店でも手数料として2%から4%ぐらいかかります。
両替して現金でお買いものをするのがいいのか、クレジットカードを使うのがいいのか迷いますよね?
基本的にはバリ島で両替をしてお買い物をする方がお得です。しかし、多額の現金を持ち運ぶという点においてはデメリットが生じます
クレジットカードはその点においては安心ですが手数料がかかるという点でデメリットがあります。
また、バリ島にもATMはたくさん設置してあり、地元のバリ人達も休日前にはATMを利用して現金を下ろしている光景をよく目にします。
VISA ※Plusマーク、MasterCard ※Cirrusマーク 、海外キャッシュサービスの設定があるクレジットカードや新生銀行のPlusマークのあるキャッシュカードを持っていれば、カードと同じマークのあるATMが利用ができるので、いざという時に手数料はかかりますが、すぐに現金を引き出せるので便利ですよ。

気候と時差


バリ島の気候

バリ島は赤道にほど近く、高温多湿の熱帯性気候が一年を通して続きます。いわば、年がら年中、真夏です。平均気温は25~30度となり、非常に暑い気候です。
季節は5月から10月の乾季11月から4月の雨季にわかれており、比較的すごしやすいといわれているのが乾季で、一時的なスコールが降りやすく湿度が高くなるのが雨季となります。雨季は天気が変わりやすいですが、バリ島らしさを感じれるのも雨季でしょう。またフルーツがとても美味しくなるのも雨季で、とくにマンゴーは最高に美味しいですよ♡
サーフィンをする人なら乾季は西側(クタ側)に波があり、雨季は東側(ヌサドゥワ、サヌール側)に波があるのもバリ島の特徴ですね。サーフィンをする方は乾季と雨季によって泊まるホテルを選びましょう。
乾季と雨季、どちらにしても常夏のバリ島を楽しめるには間違いありませんね♪

 

 


バリ島と日本の時差

バリ島と日本の時差は1時間です。日本が9時の時、バリ島は8時となります。ちなみに、インドネシアの首都ジャカルタと日本の時差は2時間で日本が9時の時、ジャカルタは7時となります。

 

トラブル


素晴らしい国、バリ島!観光地は安全安心なのですが、夜の繁華街などでの治安の面は注意が必要です。日本でも起きることなのですが、残念ながら日本人観光客はどこの国でも狙われやすいのが事実です。 快適で素敵な旅にするためにも、防犯対策は必ずお願いします


スリ

夜の繁華街のクタやレギャンで被害に遭いやすいです。 しつこい物売りをされている隙に財布を取られるという手口だったり、開き口の広いバッグも狙われやすいです。いずれも数人の集団で動いていることが多いので、少しでも不審な集団が近付いてきたらすぐにその場から離れてください。

 

置き引き

ホテルのロビーやレストランなどでバックなどを置いたままほんの少しでも目を離すと、バック自体を盗まれたり、財布などを抜き取られたりすることもあるので、置いたままその場を離れず常に目の届くところに所持品を置いてください。

 

ひったくり

オートバイに乗った2人組に後方から追い抜きざまにバッグを奪われたりすることが多いので、路上を歩くときは道路側でないほうにバッグをお持ちください。

 

タクシー

タクシーは“ブルーバードタクシー”がメーター式で正規の料金で乗れるのでおすすめです。
他のタクシーはだいたいメーターがなく基本交渉しなければならないので、知らずに行き先だけを告げて乗ると高く請求されるます交渉に自信がなかったり正規のタクシーに乗りたい場合は、ホテルなどで呼んでもらうといいです。
ブルーバード”に外見の色やロゴを似せているタクシーがたくさんありますが、“ブルーバード”の見分け方ですが、外見のフロントガラスに白文字で【BLUE BIRD GROUP】と書いているというのが1番わかりやすい特徴です。
LCCでバリ島に来られるお客様はバリ島に到着されますと、ご自身で滞在ホテルまで行かなければならないと思いますが、まず、空港をでますと、たくさんのタクシーがここぞとばかりに寄ってきます。
ブルーバードは空港の敷地内での営業ができないため、空港からホテルに向かうためにブルーバードを使うことはできません。歩いてブルーバードが走っている道路まで行かないと拾えませんが、空港にいるタクシー達も生活がかかっているため、簡単にはお客様から離れてくれません。強く断れないお客様はあらかじめ、日本国内から送迎会社に予約を入れておくことをお勧めします。


レンタルバイク

レンタルバイクに乗ってバリ島内を移動するのも、また、別のバリ島の景色が見れていいものです。
しかし、ここバリ島では日本で取得している免許証はもちろん、日本で取得した国際免許証は通用しません。残念ながら、バカンスにきてバリ島内を運転することはできませんし、事故にあった場合も海外旅行保険の適応外になるので注意してください。
バリ島の警察官は外国人をやたら捕まえたがります。バリ島滞在時に必ずといっていいほど欧米諸国のツーリストが警察につかまっているところを目撃すると思います。彼らは無免許・車検証なし(格安レンタルバイク)・ヘルメットなしのいずれかに該当していますので、運転しているところを発見すればすかさず捕まえます。きちんと取り締まりをしている警察官ももちろんいますが、ツーリストから罰金(Rp50,000~Rp200,000)を徴収してお小遣い稼ぎ?をする警察官が多いのもバリ島の特色です(汗)


両替所

日本円からインドネシアの通貨ルピアへの両替はバリ島で行ったほうがレートが良いです。両替をする際、空港の両替所やホテルでの両替はまず安心なのですが、街にある両替所は大手や政府公認店で両替すると安心です。決して「レートが良すぎ、セキュリティがない、なんだか怪しげ」な両替所では両替しないでください。マジシャンのようにお金を抜き取られます。どこの両替所であっても、ご自身のお財布に入れる前にも必ず両替したお金が合っているかのご確認をしてください

 

コンビニ

コンビニでも稀にぼったくりに遭うことがあります。バリ島のコンビニは基本個人経営なので、日本と違い品物の料金が一律ではないのです。雇われているスタッフも全員ではもちろんないですが、スキャンがない店の手打ちでの金額が高かったり、スキャンの金額がディスプレイから表示されておらず高い金額を言われることもありますので、だいたいの合計を頭に入れていると対策になります。


麻薬

麻薬はどこの国でも犯罪です。バリ島でももちろん麻薬の所持は重大な犯罪行為となります。違法な薬物の所持、使用は法律で禁じられており、外国人であっても重罪として、重い刑が課せられます。ガイドブックやネットの普及によって夜の繁華街で日本人観光客をあまり見なくなりました。夜のバリ島も羽目を外さなければとても楽しいですし、ぜひ屋台やワルンでバリ島ならではの夜の顔を楽しんでほしいです。
しかし、クタやレギャンの夜の治安は残念ながらよくありません。10m間隔ごとに「はっぱ、はっぱ」「マッシュルーム」「きのこ」と声を掛けられるのはザラです。
完全に無視をし、時には怒るぐらいの気迫で無視をしてください。
また、バリ島で仲良くなった人を滞在先のホテルに招きいれることは絶対にしてはいけません。部屋の中に麻薬を隠し置いて警察が訪ねてくるというケースがあります。仲良くなった自称トモダチと警察はグルで、多額の金額を請求もしくは麻薬所持で逮捕される事例も発生しています。


食中毒(バリ腹)

バリ島旅行でよくあるのが、お腹の調子が悪くなったり、下痢をしたり、ひどい時は嘔吐や高熱がでることも。 原因は水であったり、古く使いまわされた食用油であったり様々です。 バリ人もたまになるぐらいバリ腹はバリ島では有名です。 対策としては、生水は絶対に飲まずにミネラルウォーターを使用する。氷をつかった飲み物やカクテルをできるだけ飲まない(レストランでは「ノーエス/氷ナシ」と注文しましょう)。油ものを多く摂取しない。生の魚介類や生肉はできるだけさけましょう。 もし、バリ腹になってしまったらむやみに下痢止め薬を飲まず、悪い菌を出しつつ胃を整えるようにしてください。できれば、バリ島旅行の1週間ぐらい前からビオフェルミンやミヤリサンを摂取して胃の体調を整えるようにしましょう。 嘔吐や下痢があっても水分が摂れている時はまだ良いですが、お水を飲んでも全て吐いてしまうような状態、高熱でうなされるようになったら、絶対に我慢をしないできちんと病院で処置をしてもらいましょう。バリ姫の日本語ダイヤルの連絡先や、お泊りのホテルのスタッフへご相談ください。


狂犬病

バリ島に来て野良犬の多さにびっくりすると思います。イスラム教徒は宗教上から犬を極端に嫌っていますが、バリヒンドゥを崇拝するバリ人にとって犬は厄除けとして、また、番犬として放し飼いにしている家が多いです。そんな理由からバリ島にはたくさんの犬がいます。ちゃんと飼われている犬と野良犬は私たち日本人には見分けがつきません。昼間に活動している犬はだいたい狂犬病をもっていませんが、もちろんむやみに近づかないようすることが大事です。
特に気をつけないといけないのは夜になって活発に動いている犬です。狂犬病をもっている可能性が高いです。絶対に近づかないようにしましょう。万が一噛まれてしまった場合は、早急に大きな病院に行って血清を打ってもらってください。


デング熱

デング熱は蚊によりデングウイルスが媒介される感染症の一種です。
バリ島のオフィスではたまにスタッフが病気でお休みすることがあります。原因はデング熱。バリ人はみんなデング熱にかかったことがあるぐらい結構ポピュラーな病気です。。。大半のデング熱は軽度で終わりますが、命に関わるケースもありますので注意が必要です。
私たち日本人には馴染みのないデング熱ですが、バリ島滞在中にデング熱になる可能性は十分にありますので、できるだけ蚊に刺されないようにしましょう。日本でも夏には蚊にさされると思います。誰だって蚊にさされるのは嫌ですよね?日本の夏と同じように虫よけ対策をしておきましょう。


バリ島のテロに関する知識

インドネシアは世界で1番イスラム教徒が多い国です。しかし、ここバリ島だけは昔からの文化が守られており、ヒンドゥ教が崇拝されています。独自に発展し「バリヒンドゥ教」と呼ばれています。 そんなバリ島内ではイスラム教とバリヒンドゥ教がともにリスペクトしあって共存しています。一部の身勝手な偽イスラム教徒によるテロによって、多くのイスラム教徒は悲しんおり、 また、バリヒンドゥ教徒であるバリ人もそれを理解しています。テロによりお互いの関係が悪くなることをバリ島にいるすべての人が望んでいません。 そして、インドネシア政府は私たちが思っている以上に、バリ島の主要観光業を守るため、テロ対策には万全を尽くしています。 私たちが思っている以上に、バリ島は安全と言っていいでしょう。しかし、それでも、すべてのテロを防げないのが今の世界事情です。絶対に安全だとはいいきれません。 自分たちで対策できることはしておいていいかもしれません。
イスラム国のテロリストはバリ島の大半をしめるバリヒンドゥ教徒であるバリ人だけを狙ったテロはしないでしょう。欧米諸国の外国人がたくさん集まる場所を狙います。 また、テロが起こりやすいといわれているのがラマダン(イスラム教の断食)期間の前後です。イスラム教徒は1か月の間、苦しい断食をします。苦しい期間だからこそ、テロにより 反イスラム勢に対しての思想の結束を強める事を目的としているといわれています。この期間は外国人が多数あつまるショッピングモールやクタ地域のバーやクラブなどへ 行くときは、テロの可能性があることを念頭におきましょう。 テロが起こりやすい場所と起こりやすい期間を注意をしつつ、そして、過剰に反応しないでバリ島旅行を楽しんでいただければと思います。


緊急連絡先


在デンパサール日本国総領事館

住所:JI.Raya Puputan No.170 , Renon , Denpasar Sel . , Kota Denpasar , Bali 80239 , Indonesia
Tell:(0361)227628

所轄警察署(POLSEK DENPASAR SELATAN)

住所:JL . BY PASS NGURAH RAI NO 77 SAUNR KAJA . DENPASAR SELATAN 80227
Tell:(0361)288597

総合病院(BIMC KUTA / ビーアイエムシー クタ)

住所:BY PASS NGURAH RAI NO 100X KUTA . 80361
Tell:(0361)761263
http://www.bimcbali.com

総合病院(BIMC NUSA DUA / ビーアイエムシー ヌサドゥワ)

住所:KAWASAN ITDC BLOK D , BENOA , NUSA DUA , KABUPATEN BADUNG , BALI 80363
Tell:(0361)3000911
http://www.bimcbali.com

総合病院(SURYA HUSADA )

住所:JL . PULAU SERANGAN , DAUH PURI KLOD DENPASAR BARAT . 80114
Tell:(0361)233787

 

マナー


挨拶

バリ島でも日本と同じように挨拶をするのはあたりまえですね。バリ人はいつも笑顔で挨拶をしてくれます。バリ人は誰とでも仲良くなれる達人です。誰とでもすぐにお喋りをしちゃいます。そんなバリ人から素敵な挨拶をしてもらったら、いつも以上に笑顔で挨拶をしましょう。

《Selamat Pagi スラマッパギー又はパギー/おはようございます・おはよう》
《Selamat Siang スラマッシアン又はシアン/こんにちは》※11:00-15:00
《Selamat Sore スラマッソレ又はソレ/こんにちは》※15:00-日があるうち
《Selamat Malam スラマッマラム又はマラム/こんばんは》

インドネシア語で挨拶しなくても「ハロー」だけでももちろんOKですし、笑顔を相手に返すだけでも十分ですので、できるだけ挨拶をしましょうね。


NG、タブーな事


左手
インドネシアでは左手は不浄の手とされています。左手で握手をしたり、左手での物の受け渡しはしないようにしましょう。また、観光ツアーでは滅多にないかもしれませんが、バリ島で現地の方とお食事を一緒にとられる場合、インドネシア人と同じように素手でお食事をする機会がある場合も同様に左手で食事をしないようにしましょう。

頭や髪をさわる
バリヒンドゥ、イスラム教ともにインドネシアでは他人の頭や髪に触れてはいけません。頭には神が宿る神聖な場所とされていますので、頭をさわることのないようにしてください。
現地のかわいい子供と仲良くなっても頭を撫でずに、右手できちんと握手をしましょう。笑顔を忘れずに。。。気を許してくれ、親しくなれば握手した右手をそっと額に当ててくれたりしてお祈りしてくれます。バリ島の子供達の挨拶には感動しちゃいます。

 

寺院でのタブー

バリ島の有名な寺院に一度は訪れるかと思います。バリヒンドゥ教が大半をしめるバリ島では人々にとって寺院は大切な神聖な場所です。観光される際はルールをしっかりと守り、バリ島の宗教感を感じてみてください。

 肌の露出は極力避ける
Tシャツ、短パン、スカート、キャミソールでも有名な観光スポットの寺院で貸し出されるサロンやスレンダンを着用すれば寺院の見学はできます。ただし、寺院の中に入るようなときは上記の服装では入れませんので注意してください。
バリ人は寺院に訪れる際はきちんと正装をします。観光ガイドさんがお客様の観光を案内する時に正装をしているのも寺院に訪れるからなんです。運転手さんがラフな格好をしているのは寺院に行かないから。それだけバリ人にとって寺院は神聖な場所なのです。ですから、寺院を訪れる時は、それだけ「神聖な場所」だということを覚えておいてくださいね。

 以下の項目に当てはまる人は寺院に入ることはできません。(境内にかぎります。ウルワツ寺院やティルタエンプル寺院、タナロット寺院、タマンアユン寺院などの境内に入らない寺院は見学できます。)
⋙生理中の女性
⋙けがをしていて出血をしている方
⋙お酒に酔っている方
⋙身内がお亡くなりになってから日が浅い方(49日以内)
⋙出産して間もない方(42日以内)
⋙生後まもない赤ちゃん(3か月以内)

上記を守らなければ処罰が課せられる、という事はないですが、信仰深いバリ人曰く「不幸が訪れるよ」と教えてくれました。
バリ島にバカンスにきて不幸が訪れないように、現地のルールをしっかりと守り、素敵なバリ島観光を楽しんでくださいね。